2014年11月15日土曜日

想いのかけら  

I died once.

自分の存在意義を見うしない、自分の意識が信じられなくなり、
明日が怖くなりました。

だけどそうなっても、頭に浮かぶのは、
みんなのこと。

想いは100%同じにならなくても、想いのかけらをつないでるとおもうから、

とまるよりも、
どうやったら取り戻せるか、考えてしまう。

だから、私は、生かされているとおもっています。


thank you





2014年7月19日土曜日

あるツアーコーディネーターの3つめのエピソード、これで最後です。


「儲」 = "ヒト"と"言う"と"者" : ヒトにヒトへ伝える



あんまり、好きな言葉ではありませんでしたが、

この話を聞いて、ドキッとする言葉になりました。


この資本主義社会において、「お金」=“ありがとう” だと思います。


想いもお金もつなぐ商流を組むのが、自分の仕事だと改めて思いました。



key word ; happy link












2014年6月12日木曜日

一隅を照らす

あるコーディネーターが好きな言葉と教えてくれました。
言葉の意味を改めて調べました。
日本天台宗の宗祖である最澄が著した
『山家学生式』(さんげがくしょうしき)の冒頭部分にあるそうです。

「一隅」とは、今、自分がいる場所を指します。
つまり、「お金や財産や国の宝ではなく、家庭や職場など、
自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、
明るく光り輝くことのできる人こそ、
何物にも代え難い貴い国の宝である。」*1
という意味だそうです。

一所懸命、自分を信じ自分の場所で仕事に専心すれば、良い仕事ができて、
家族や友人、同僚、社会全体にも良い影響を与えることができます。


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2007年に発刊されたビジネス情報誌「オルタナ」№5に、
『オーガニック1%の壁』という特集がありました。


「日本の農作物のうちオーガニック(有機)が占める割合は1%に満たず、
 欧州諸国の4%-10%に遠く及ばない。
 有機農業とは縁遠いと思われてた中国にも後れをとった。
 日本でなぜ「有機」が伸びないか。
 1%の壁を越えるには何が必要なのか。」

刊行された当初で、日本での農耕作地の有機農業の割合はたった0.16%。
韓国(2.01%)、バングラデシュ(1.97%)、
中国(0.41%)と紹介されています。
現在でも、日本の有機農業の割合は0.4% *2 で、
1%の壁はいまだに越えられいません。 


この割合に低さの原因は、


農協の無関心
行政の無関心
流通業者と消費者の無関心

と記事は続きます。

*3


今はこの記事の頃より、organicが注目が集まりはじめています。

だけど、ファッションとしてのorganicがもてはやされる傾向にあり、
土がなくても育つ有機野菜も登場しています。
organicの工業化という言葉も見え隠れするようになりました。

私も、流通業者としてorganicに関わっています。


価格の面や安全性の確保はまだまだ努力することが多くあります。
さらに、価格だけではない安全だけではない、
organicの豊かさを伝えられるよう、
今ココに真剣に取り組みたいと思います!






key words; shine


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*1 「福祉と環境を考える」
  http://www.smollc.com/index.php?%E4%B8%80%E9%9A%85%E3%82%92%E7%85%A7%E3%82%89%E3%81%99

*2 「科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体 FOOCOM.NET」
  http://www.foocom.net/column/shirai/10574/

*3 「ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌『オルタナ』№5発売 特集は『オーガニック1%の壁』」
  http://greenz.jp/2007/12/02/alterna/

2014年6月7日土曜日

LIVE to WORK

今年2月、ロスに研修にいってきました。
そのときのツアーコーディネーターさんがお話しいただいた、エピソードです。



Live to Work =働くために生きる

Work to Live =生きるために働く

言葉に似ているけど、どっちで働きたいと思いますか。



だれしも何らかの使命をもって生まれてくるのだとすれば、
生計をたてるためだけに自分の時間を傾けるのではなく、
社会に参加したり、人と人をつなげてhappyにする、
そんなことにいのちを燃やしたいと共感しました。



key word; organic Circulation